(終了分)平成29・30年度国立劇場《歌舞伎脚本募集》
独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)は歌舞伎振興のため、新しい優れた作品を求め、
広く一般から脚本を募集する。
長い歴史を通じて歌舞伎は生き生きとその時代を映し出した魅力的な作品を生み、
現在の多彩な上演演目が形成された。
この伝統は今日の歌舞伎においても受け継がれ新時代の歌舞伎作品が生まれている。
締切
平成30年3月31日
郵送は当日消印有効、宅配便は当日受付有効
賞
・優秀作:(1篇) 賞状及び賞金100万円
・佳作 :(若干篇) 賞状及び賞金各30万円
・奨励賞:(若干名) 賞状及び賞金各10万円
※奨励賞は、入選作品とは別に、将来を期待・嘱望される応募者に贈られる
募集内容
・400字詰原稿用紙60枚以内(場割・役名を含む)
・規定枚数とは別に、作品の狙いとあらすじ(400字×5枚以内)を添える
・題材は自由。日本語による未発表の作品(舞踊劇を除く)。
・共作でもOK。
※他の戯曲・小説・映画等の翻案や部分引用の場合はその旨を明記する
・上演に際して、加除・変更を行うことがある
応募方法
・郵送または宅配便(発払い)のみ。
・手書きの場合は、400字詰縦書き原稿用紙と黒のインク(黒のボールペン)を使用
・ パソコン等で作成する場合は、A4サイズ・縦20字×横20行・縦書きの判型と書式を使用。
A4用紙に片面印刷する。表紙に、作品名と作者名を明記(ふりがなも必ず記入)。
・左下にページ番号を記入し、原稿の右側を綴じる
・別紙に、郵便番号・住所・氏名(筆名の場合は本名も)・電話番号・職業・生年月日・性別・
募集を知った媒体の種類(ポスター、チラシ、ホームページ、雑誌名等)を、必ず明記。
※氏名にはふりがなを必ず記入。
※応募原稿は返却しない
参加資格
不問(劇作家が本業でも応募可)
参加費
無し
審査員
選考委員
大笹吉雄・岡崎哲也・竹田真砂子・西川信廣(50音順・敬称略)
茂木七左衞門(日本芸術文化振興会理事長)
発表
平成30年10月入選者に直接連絡。
※選考結果及び選考の経緯は独立行政法人日本芸術文化振興会のHP上に発表。
著作権・その他
・独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)は、入選発表の日から3年以内に限り、
入選作を自由に決定した時期に、1回のみ無償で上演することができる。また、その際に台本を
無償で出版できるものとする。その期間中、独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)の
初演以前に他の団体等による上演や出版を行うことはできない。
・募集で取得した個人情報は、本募集の目的以外には利用しない
①以下の応募作品は全て無効
・ 入選発表の時点で未発表でない作品
(過去の入選作品や他の脚本募集等の入選作品、それらを改訂した作品含む)
・ 応募開始から入選発表までの期間の全部または一部が重複する他の脚本募集等に応募した作品
(それを改訂した作品も含む)
・ 著作権の全部または一部(上演権など)が応募者以外の個人・団体等に帰属する作品
・ 他の作品の模倣など第三者の権利を侵害した作品
(その場合の権利侵害にかかわる問題は、すべて応募者の責任となる)
②以下の場合、入選を取り消すことがある
・ 募集要項の条件を満たしていない場合
・ 履歴詐称などの不正行為が判明した場合
・ 入選作品を他の脚本募集等に応募した場合
主催
独立行政法人日本芸術文化振興会国立劇場
宛先
独立行政法人日本芸術文化振興会
国立劇場 制作部 歌舞伎課
〒102-8656 東京都千代田区隼町4番1号
お問合せ
TEL 03(3265)6769 (平日11:00~17:00)
FAX 03(3265)8872
専用メールアドレス new-kabuki@ntj.jac.go.jp
※メールでの問い合わせは件名に「歌舞伎脚本募集について」と必ず記載する
※選考に関する問い合わせには一切応じられない