(終了分)第20回 大衆芸能脚本募集
独立行政法人日本芸術文化振興会(国立演芸場)が、大衆芸能の振興と発展のために優れた新作脚本を広く一般から募集。
「落語」、「漫才・コント」、「浪曲」、「講談」の中から、年度ごとに部門を定めて募集し、大衆芸能の活性化と新進脚本家の発掘を目指す。
締切
2018年8月31日(金)消印有効
賞
優秀作(原則1作品) 賞状及び賞金30万円
佳作 (原則2作品まで) 賞状及び賞金10万円
奨励賞(原則2名まで) 賞状及び賞金5万円
※奨励賞は、入選作品とは別に将来を期待・嘱望される応募者に贈られる。
募集内容
2018年度の部門は「講談」
・題材は自由。自作かつ未発表の日本語による創作作品。
・実演家によって演じられる脚本。
・応募は一人2作品まで。
応募方法
郵送(宅配便も可)。直接持参は不可。
・所定の応募用紙を必ず同封。
・郵送物(宅配便も可)の表面に赤字で「脚本在中」と明記
①脚本は、A4サイズ、縦書き(20字×20行)で、表紙を除いて15枚まで。
②文字は黒色で印字、黒インク書きもしくは黒色のコピーによるもの。
③脚本は、なるべくパソコン等で作成。手書きの場合は、A4サイズ、四百字詰原稿用紙に縦書きで、読みやすい字体(楷書)で書くこと。
④表紙を付けること。表紙には題名のみを記入。作者名は一切記入しない。
⑤表紙を除き、左下にページ番号を記入。
⑥右上をクリップでとめること。ホチキスは不可。
⑦別紙を添付。別紙には、題名・作品のねらい及びあらすじを記入し、作者名は一切記入しない。書式は、A4サイズ、縦書き(20字×20行)で2枚以内。
⑧他の戯曲・小説・映画等の翻案や部分引用の場合は、別紙にその旨を明記。
⑨脚本、別紙ともそれぞれ2部提出。黒色コピー可。
⑩応募用紙に記入する氏名は本名とし、ペンネーム・筆名等の使用は禁止。
※その他、注意事項は募集要項を必読 募集要項のページへ
参加資格
不問
参加費
無料
審査員
一龍斎貞水、太田博、神田紅、布目英一、和田尚久(50音順)
発表
2019年2月中旬(予定)
入選者には、直接連絡をもって発表にかえる。
著作権
・入選作品は独立行政法人日本芸術文化振興会(国立演芸場)において上演する場合は初回に限り無償。その時期は独立行政法人日本芸術文化振興会(国立演芸場)が自由に決定できるものとする。
・独立行政法人日本芸術文化振興会(国立演芸場)での初回の上演前に、他の劇場等で上演する場合は、入選作品発表後1年以内に限り、事前に国立演芸場部演芸課に連絡の上、承認を得ること。
※奨励賞受賞者の応募脚本については、この限りではない。
主催
独立行政法人日本芸術文化振興会(国立演芸場)
宛先
〒102-8656
東京都千代田区隼町4-1
独立行政法人日本芸術文化振興会 国立演芸場部 演芸課
お問合せ
電 話: 03-3265-6658(平日11:00~17:00)
FAX:03-3265-8771