富山ガラス大賞展2021
世界における現代ガラス芸術の最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展。
公募展では開催造形表現の新たな展望を開くと同時に、「ガラスの街とやま」が現代ガラス芸術の拠点として、世界に大きく羽ばたく契機となることを期待されている。
締切
2020年12月10日(木)まで
※日本時間午後11時59分までに事務局側で受信完了が必要
賞
・大賞 1点
賞金300万円
・金賞 1点
賞金100万円
・銀賞 5点
賞金20万円
・審査員特別賞 2点
10万円
※入選作品はすべて「富山ガラス大賞展2021」に展示され、また、発行する図録に掲載
募集内容
ガラスを主体とした芸術作品
・ジャンルや機能は不問
・2018年4月以降に制作し、他の公募展に応募していない作品に限る
・応募は一人(1グループ、1団体)2点まで
・映像作品については、ガラスが主要な役割を果たしているもの、または、ガラスを用いたパフォーマンス作品(長さ1分以内)
・動植物、火気、危険物などを使用していないもの
〈作品サイズ〉
・高さ・幅・奥行の合計は240cm以内
・インスタレーションの場合、作品を設置したときの床面積が9平米、高さが3.3m以内とする
・重量は100kg以下
※作品の設置に特別な器具などを必要とする場合は、あらかじめそれらが施されていること
応募方法
公式ホームページの応募フォームより応募。
・作品1点について、画像3点(別々のアングルから撮影したもの)を添付
・画像はJPEG形式、2MB-10MB、300-350dpi、長辺は20cm程度(2000×3000pixel程度)
・インスタレーション作品として応募する場合は、全体の様子が分る展示全体図(PDFファイル形式、A4サイズ4枚程度)を添付
※PDFファイルは、最小ファイルサイズ(2MB以内)にて保存したものとし、必ず拡張子(.pdf)がついているファイルを添付
・映像作品を応募する場合は、動画共有サイト「YouTube」に限定公開設定でアップロード後、応募フォーム内にある「動画URL」の欄にURLを記載
参加資格
不問
参加費
なし
※出品の輸送費と保険料については出品者の負担
審査員
1次審査(作品画像審査)
ダイアン・C・ライト トレド(美術館暫定理事、ガラス装飾美術担当上級学芸員)
伊東 順二( 富山市ガラス美術館名誉館長、東京藝術大学社会連携センター特任教授、美術評論家)
渋谷 良治( 富山市ガラス美術館長)
島 敦彦 (金沢21世紀美術館長)
スザンヌ・J・ヨンソン( デンマーク王立美術院企画ディレクター)
ザン・リン (上海ガラス博物館、創立者、館長兼執行総裁)
2次審査(実作品審査)
秋元 雄史( 東京藝術大学美術館館長・教授、練馬区立美術館館長、美術評論家)
デビン・マティス( アーバングラス事務局長)
伊東 順二 (富山市ガラス美術館名誉館長、東京藝術大学社会連携センター特任教授、美術評論家)
スージー・J・シルバート (コーニングガラス美術館、近現代ガラス学芸員)
スヴェン・ハウシュク( フェステ・コーブルク・アートコレクション館長、ヨーロッパ近代ガラス美術館学芸員)
武田 厚 (多摩美術大学客員教授、美術評論家)
発表
〈1次審査〉
ウェブサイト上で発表
※1次審査通過者には書面およびE-mailで審査結果を通知。
〈2次審査〉
2021年4月18日(日)に、講評会にて発表
※審査結果は2次審査出品者全員に書面およびE-mailで通知
著作権・その他
応募作品の著作権および所有権は応募者に帰属
主催
富山ガラス大賞展実行委員会、富山市、富山市ガラス美術館
宛先
公式ホームページ応募フォーム
お問合せ
公式ホームぺージお問い合わせフォームにて問い合わせ
〒930-0062
富山県富山市西町5-1 富山市ガラス美術館内
富山ガラス大賞展実行委員会事務局
※審査に関する問合せは不可