第54回 かわさき市美術展
川崎市民や市内で活動されている方を対象とした、川崎市で最も歴史のある公募展。今年で54回目。
文化振興の場となることを目指し、川崎市に在住・在勤・在学、または市内で制作活動をしている人を対象に公募。
締切
2021年1月4日(月)16:00
※ハガキは申込期間内の日付必着
賞
【一般・中高生】
・最優秀賞(市長賞)6部門を通して1名
30万円
・市民賞 ※入選作品から来場者投票によって決定
【一般】
・優秀賞 5部門を通して4名
10万円
・奨励賞 5部門を通して8名
1万円
・審査員特別賞 5部門を通して若干名
賞状
【中高生】
・コミュゼ川崎大賞 1名
賞状および副賞
・優秀賞 5名
賞状および副賞
募集内容
全6部門から選択して応募 ※複数部門応募可
【部門】
(1)平面(日本画・油彩・水彩・版画・グラフィックなど)
大きさ:100号以内
体裁:額装必須、展示できる状態で搬入(必ず紐をつける)
(2)彫刻・立体造形
大きさ:150cm×150cm×200cm以内(台座を除く)、重量200kg以内
体裁:展示見本の写真を必ず添付
(3)工芸
大きさ:平面、彫刻・立体造形部門に準ずる
体裁:展示見本の写真を必ず添付
※模型・刀剣等、伝承的な折り紙や民芸品・郷土玩具等は対象外
(4)書
大きさ:額装・枠装・軸装の場合(仕立上がり)は縦物214cm×92cm以内、横物62cm×123cm以内
※巻子、冊子は長さ・幅の制限なし(ただし展示は90cm以内)
体裁:楷書以外の作品には釈文(A4判大に楷書で記入)を、臨書作品には原帖のコピーを、いずれも氏名、雅号を記入し作品に添付
(5)写真
大きさ:単写真の場合はプリントサイズ60cm×90cm以内(額は含まない)。組写真の場合は44.5cm×54.5cm以内(3枚組まで)。
体裁:額装または木製のパネル貼り、展示できる状態で搬入(必ず紐をつける)
※組写真の場合は作品の後ろに何枚組か記入し、作品の並び順がわかるように目印をつけること
(6)中高生(中高生が制作した1〜5部門の作品)
【備考】
・1部門につき1人2点まで応募可能
・中高生に該当する場合でも、一般としての応募が可能(応募料が必要)
・作品は未発表のものに限る(発表が個展のみの場合は可)
・ガラス付き額装不可(アクリルは可)
【展覧会開催日程】
入選作品展(全部門) 2021年2月26日(金)~3月4日(木)(3月5日は展示替えのため休室)
入賞作品展(全部門) 2021年3月6日(土)~3月13日(土)
〈時間〉9:30~17:00 ※最終日3月13日(土)は12:00まで
〈場所〉ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 企画展示室
応募方法
ハガキ、主催者ホームページの応募フォームより応募、または当日申し込み
〈事前申込〉
応募フォーム:「かわさき市美術展」専用申込フォームに必要事項を入力し送信
ハガキ:募集要項に付属のハガキへ必要事項を記入し、郵便切手を貼付のうえ、川崎市市民ミュージアム宛に郵送
〈当日申込〉
作品搬入の当日に、会場で申込書へ必要事項を記入
詳細は公式ホームページを参照
参加資格
一般:川崎市在住・在勤・在学。または市内を活動の場とする者
中高生:市内在住または在学の15歳から19歳
参加費
〈事前申込〉
一般:1点2,500円 2点4,000円
中高生:無料
〈当日申込〉
一般:1点3,000円 2点5,000円
中高生:無料
審査員
〈平面、彫刻・立体造形〉
大野正勝(川崎市市民ミュージアム館長)
小河朋司(現代美術作家)
金田実生(画家・武蔵野美術大学非常勤講師)
中谷ミチコ(彫刻家・多摩美術大学専任講師)
袴田京太朗(彫刻家・武蔵野美術大学教授)
〈工芸〉
土田ルリ子(富山市ガラス美術館副館長)
春山文典(日本藝術院会員・金工作家)
〈書〉
萱のり子(東京学芸大学教授)
豊口和士(文教大学教授)
〈写真〉
伊奈英次(写真家・東京綜合写真専門学校校長)
武内厚子(東京都写真美術館学芸員)
発表
2021年1月26日以降、公式ホームページおよび郵送で発表
著作権・その他
・著作権は作品の制作者本人に帰属(ただし、入賞・入選者の氏名(雅号を含む)、部門、作品名、作品写真について、報道、市民ミュージアムホームページ、入賞・入選作品集、講評およびキャプション、翌年度の広報印刷物に掲載し発表する場合あり)
主催
川崎市市民ミュージアム
お問合せ
川崎市市民ミュージアム
かわさき市美術展事務局
電話: 044-754-4500(月~土曜日の9:00~17:00)
FAX :044-754-4533
E-mail:shibiten_kcm@kawasaki-museum.com
※審査に関する問い合わせは受け付け不可