第65回農民文学賞
農民文学会主催の公募。
現代では、日本の食を支える農業・農民にとどまらず、土や自然と関わりながら生きる人間探求の文学となった農民文学。斬新な発想で自らの世界を表現した作品を広く求める。
小説のほか評論、詩が対象。
締切
2021年10月31日(日)まで
賞
・入選(受賞)作品
賞状、副賞10万円
※2人受賞の場合は副賞を分割
募集内容
農民や土や自然と関わりながら生きる人間を題材とした文学作品。
応募原稿は未発表か、2020年11月~2021年10月31日に非商業誌に発表または単行本掲載の小説、評論、詩が対象。
【小説・評論】
原則として400字詰原稿用紙換算で50~100枚
パソコン・ワープロ原稿の場合はA4、縦書き、末尾に原稿用紙換算枚数を記入
【詩】
詩集、またはおおむね10編以上
応募方法
郵送のみ
原稿または作品集は4部用意し、4部すべてに氏名(ペンネームの場合は本名も)、住所、年齢、職業および略歴を添え、小説と評論は二枚目に800字程度のあらすじを添付して下記宛先まで送付。
参加資格
不問
参加費
無し
審査員
・籠島雅雄(元「群像」編集長)
・北畑光男(詩人)
・中沢けい(作家、法政大学教授)
・間山 三郎(日本農民文学会会長)
発表
入選作品は『農民文学』春の号(2022年4月)に掲載
著作権・その他
・応募原稿の返却はなし
・会員外での受賞者には日本農民文学会への入会をお願いする
主催
日本農民文学会
宛先
〒315-0157
茨城県石岡市上曽291-2
日本農民文学会事務局 中島紀一
お問合せ
電話番号 090-4520-7730
※選考に関する問合せは不可