第25回岡本太郎現代芸術賞
岡本太郎記念現代芸術振興財団、川崎市岡本太郎美術館による「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。
応募規定に沿う作品であれば、その形状、技法等はまったく自由で美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使用した言葉)作品の応募を募集している。
締切
2021年9月15日(水)消印有効
※海外からの送付分は当日必着
賞
岡本太郎賞 200万円 1名
岡本敏子賞 100万円 1名
記受賞者2名は岡本太郎記念館にて作品展示の機会授与
特別賞 総額50万円 若干名
募集内容
応募規定に沿う範囲内で形状、技法等は自由に美術のジャンル意識を超えた、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使用した言葉)作品の応募
※応募規定については募集HPを参照のこと
応募方法
郵送、公式HP内の応募フォーム
【WEB】
・岡本太郎美術館ホームページ内、「第25回岡本太郎現代芸術賞応募フォーム」より申し込み。
・応募期間 7月15日 10時〜9月15日 17時まで
・必要事項をすべて記入した応募用紙(PDFファイル形式)<必須>
・過去の作品の資料等を、A4サイズ5枚までを1つにまとめたPDFファイル(5MB以下)<任意>
・HPフォームから応募した場合、第一次審査結果をメールで受け取ることが可能。
【郵送】
下記応募先に、以下の必要書類を同封して郵送
・必要事項をすべて記入した応募用紙は必須
・過去の作品の資料等を市販のファイル等で(A4サイズに限る)添付可能だが、原則として紙に出力したものに限る。なお、DVDやCD等で画像データのみを添付しないようにとのことだ。ただし、映像や音楽等の作品にかぎり、DVDやCD等を添付ができる。また、資料の返却は対応しないようである。※ただし任意
・第一次審査結果送付用の返信封筒(返信先の住所・氏名を記入、84円切手を貼った定型封筒12.0×23.5cm相当)が必須
参加資格
作品を自ら創作し、かつその著作権を有する個人または団体
国籍、年齢及びプロ、アマ不問
参加費
無し
審査員
椹木野衣(美術批評家/多摩美術大学教授)
土方明司(川崎市岡本太郎美術館館長)
平野暁臣(空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長)
山下裕二(美術史家/明治学院大学教授)
和多利浩一(ワタリウム美術館キュレーター )
発表
2022年2月中旬~5月上旬(予定)
※川崎市岡本太郎美術館で開催予定の「第25回岡本太郎現代芸術賞展」に展示される
著作権・その他
1.入選作品は会場に、参加者自身が責任を持って搬入・設営および撤収・搬出を行う。各作業は指定の期間内で終了するように厳守。なお、搬入・設営および撤収・搬出の作業中(高所作業含む)の事故等は、主催者は責任を負わないとしている。
2.作品の展示にあたり美術館職員と協議し、施設の条件を遵守。また、撤収時は原状回復必須。
3.展示会期中、作品は簡単な操作で電源の入切ができるようにし、会期終了まで確実に動作し続けるように制作。会期中の作品のメンテナンスは、作家自身で行う。
4.会期中に館内外でパフォーマンス等を行う場合、美術館職員と協議し、施設の条件を遵守し、必要な保険に加入することが条件。
5.作品の著作権は応募者に帰属するが、主催者が行う作品の撮影、印刷及び広報に関する写真、情報提供についてはそれを許諾することが条件。また、来館者による展示室での作品の撮影ならびにSNS等での情報発信を可能。
主催
公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団・川崎市岡本太郎美術館
宛先
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5
川崎市岡本太郎美術館 TARO賞係
お問合せ
電話 : 044-900-9898
※審査結果、入落選の理由等のお問い合わせには応じられません。