第二回国際和解映画祭「ERIFF」脚本・映像コンペティション
国際和解映画祭「ERIFF」は、国際和解映画祭学生実行委員会と早稲田大学国際和解学研究所が共催する映画祭であり、これに向けて「和解」という今までにないテーマをメインに据えた脚本・映像コンぺティションを行う。
過去のアジア諸国との歴史や諸問題を踏まえ、映画祭とコンペティションを通して市民レベルの対話と理解を形成する一つのきっかけを作り、和解への歩みを進めることを目指している。
初開催ながら盛況に終わった第一回目に続き、本年度では友人・母子間など、身近な間柄を含むより広い意味での「和解」をもテーマとして取り扱う。
締切
【脚本コンペティション】
エントリー受付期間:〜2022年7月1日(金)23:59まで
作品提出受付期間:〜2022年7月8日(金)23:59まで
【映像コンペティション】
エントリー受付期間:〜2022年7月1日(金)23:59まで
作品提出受付期間:〜2022年7月8日(金)23:59まで
賞
●和解大賞(脚本コンペ・映像コンペ各1作品ずつ)
和解大賞は「東アジアの和解」を題材にした作品のみが審査対象となる。最も「和解」の試みが見られる作品が選定される。
受賞作品には以下の特典が贈られる。
1.大賞として表彰
2.賞金を授与
3.クリエーターとしての活動の広報を行う
4.脚本部門の受賞者の作品が映像化された場合、第3回国際和解映画祭の公式出品作品となる
5.第2回国際和解映画祭にゲストとして招待
●「新たな視点」賞(脚本コンペ・映像コンペ各1作品ずつ)
これからの東アジアを担う若者に新たな視点を提示する作品に贈られる。和解大賞とは別に授与される。「東アジアの和解」にとどまらず、より広義の意味での、文化としての和解をテーマに扱った作品も審査の対象。
※国や地域間の和解を含む内容だけでなく、友人間や母子間の和解など、身近な人同士の和解も対象に含まれる
※本賞は国際和解映画祭実行委員が審査・選定する。受賞者は第2回国際和解映画祭にゲストとして招待される
【映像コンペティション部門対象】
以下の賞の受賞者も10月2日の第2回国際和解映画祭にゲストとして招待される。
①ドキュメンタリー賞
応募されたドキュメンタリー作品のうちで優秀な作品に贈られる。「東アジアの和解」にとどまらず、より広義の意味での和解をテーマに扱った作品も審査の対象となる。使用言語に関わらず1作品が受賞。
②脚本賞
応募作品のうちで脚本が優れた作品に贈られる。「東アジアの和解」にとどまらず、より広義の意味での和解をテーマに扱った作品も審査の対象となる。使用言語別に贈られる。
③監督賞
応募作品のうちで監督の手腕に富んだ作品に贈らる。「東アジアの和解」にとどまらず、より広義の意味での和解をテーマに扱った作品も審査の対象となる。使用言語に関わらず1作品が受賞。
④撮影賞
応募作品のうちで優れた撮影技術を持つ作品に贈られる。「東アジアの和解」にとどまらず、より広義の意味での和解をテーマに扱った作品も審査の対象となる。使用言語に関わらず1作品が受賞。
⑤優秀俳優賞
応募作品の中で優れた演技を行った俳優に贈られる。「東アジアの和解」にとどまらず、より広義の意味での和解をテーマに扱った作品も審査の対象となる。使用言語別に賞が贈られる。
募集内容
【脚本コンペティション】
作者が解釈する「和解」をテーマにした映像作品の脚本
・A4用紙(400字詰め)で最大40枚程度+概要をまとめたA4 1枚
※A4用紙 1枚の使用方法は自由。ストーリーや登場人物、みどころ、「和解」をどのように捉えて描いたのかについて説明すること。
・30分程度で上映可能な作品脚本が対象
・複数作品の応募可
・日本語・中国語・韓国語・英語での応募が可能
【映像コンペティション】
「和解」をテーマにした短編映像作品
・15分以下の作品が対象
・ドキュメンタリー、フィクションなどあらゆるスタイルでの映像作品が応募可。
・映像作品は作品のmp4データを提出すること。
※ドキュメンタリー
本映画祭におけるドキュメンタリーは、役者が演じるものではなく、現実に起こっている事象やその再現、インタビューなどによって構成されたものを想定する。
※フィクション
本映画祭におけるフィクションは、役者が演技をしたものを撮影した作品を想定する。また、事実や史実をモチーフに作られたストーリーもフィクションとして想定。
応募方法
https://forms.gle/S32RaUVKtPTorfsK6から応募
応募エントリー用のGoogle Formを入力すると作品提出用のフォームが送られる。エントリー用のGoogle Form提出後にスタッフが対応する。期間内の早めのエントリーが望ましい。
参加資格
不問
※他のコンペティションに応募歴がある、もしくは応募中の作品でも可。ただし受賞歴がある作品の場合は、その旨と内容を申告すること
参加費
無し
審査員
【脚本コンペティション】
審査委員長:さらだたまこ(放送作家協会理事長)
【映像コンペティション】
審査委員長:沼田通嗣(ATP 理事・(株)テレパック取締役長)
※その他主催側が選定した審査委員が選考にあたる
発表
【脚本コンペティション】
二次選考通過通知 :8月中
入賞者発表 :9月中
【映像コンペティション】
二次選考通過通知:8月中
入賞者発表 :10月2日第二回国際和解映画祭にて発表
著作権・その他
・応募作品の著作権は応募者に帰属する。ただし入賞作品については、本映画祭実行委員会が広報、告知、紹介情報提供等で応募作品を使用する場合がある。その際、応募作品は本映画祭実行委員会が無償かつ自由に活用・編集できるものとする。
・応募作品の権利が複数にわたる場合は、代表者にその権利が帰属するか、もしくは代表者が権利処理を行うことが可能なものとする。
・既製の著作物を使用している場合は、必ず権利者の許可を得た上で、その著作物使用の旨を応募用紙に記入すること。また、著作権フリーの素材を使用の際は、各素材の使用規約に従うこと。
※映像コンペティションの入賞作品は国際和解映画祭で上映されるので特に著作権処理に注意すること。映像や音声など全てにおいて著作権が応募者に帰属していることを条件とする。著作権処理がなされていない作品は本映画祭で上映出来かねる場合もある
※問題が発生した場合、当映画祭は一切の責任を負わない
主催
ERIFF学生実行委員会、早稲田大学国際和解学研究所 http://www.prj-wakai.com/toukatsu/24/
宛先
cjkwakai.filmfes@gmail.com
お問合せ
cjkwakai.filmfes@gmail.com
080-4915-1688
080-5011-6236 (緊急用)