第31回やまなし文学賞
やまなし文学賞は、平成4年4月、山梨県にゆかりの深い樋口一葉の生誕120年を記念して、山梨県の文学振興をはかり、日本の文化発展の一助とするために創設された。
本年で第31回を迎える本賞では、一般部門と新たに青少年部門を加えた2部門で作品を募集している。
締切
2022年11月30日(水)消印有効
※電子メールの場合は締切当日必着。
賞
【一般部門】
・やまなし文学賞(1編)
賞状、賞金100万円
・やまなし文学賞佳作(2編)
賞状、賞金30万円
※やまなし文学賞・同佳作は山梨日日新聞、及び同誌電子版に掲載
※やまなし文学賞受賞作は単行本として刊行
【青少年部門】
・やまなし文学賞青春賞(1編) 賞状・副賞図書カード10万円
・やまなし文学賞青春賞佳作(3編) 賞状・副賞図書カード3万円
※やまなし文学賞青春賞・同賞佳作は、「やまなし文学賞」
ホームページにPDF版で掲載
募集内容
各部門に対応する小説作品
【一般部門】
・400字詰め原稿用紙30~80枚
【青少年部門】
400字詰め原稿用紙10~30枚
応募方法
郵送または電子メールで応募。
・電子メールで応募の場合、添付ファイル形式はWordまたはPDFとする。
・応募用紙として、表紙に以下の内容を記入する。①部門名(一般または青少年)②題名③氏名④連絡先の郵便番号と住所⑤電話番号⑥電子メールアドレス(お持ちの方)⑦生年月日と年齢⑧応募作品の400字詰め原稿用紙換算枚数⑨今回の募集を知った方法(ホームページ,チラシ,新聞や雑誌名など)※題名と氏名にはふりがなを付け、ペンネーム使用の場合は本名を併記する。
・原稿にはページ番号を記入し(本文は1ページ目から始める)重ねた原稿の右端をクリップ等で留める。
※綴じ紐やホチキスは使用しない。
・手書き原稿の場合は400字詰め原稿用紙縦書きを使用する。鉛筆書きは不可。パソコン・ワープロ原稿の場合は、横長A4サイズの用紙に縦書きで1行40字×30行、文字サイズを 11~12ポイントに設定する。
※応募用紙の形式は、募集HPよりダウンロード。
参加資格
【一般部門】不問
【青少年部門】山梨県出身・在住・在学・在勤の25歳以下の方(生年月日が1997(平成9)年4月2日以降の方)
参加費
なし
審査員
【一般部門】町田康・堀江敏幸・青山七恵
【青少年部門】青山七恵
発表
令和5年3月上旬(予定)、山梨県立文学館ホームページ上に掲載
著作権・その他
・一般部門の著作権は選考結果発表の日から2年間、やまなし文学賞実行委員会に帰属
・同一作品で一般・青少年の両部門に応募不可。応募作品は自作未発表の作品に限る。また、ほかの文学賞やコンクール等との二重投稿は不可。
・応募作品は返却しない。
主催
やまなし文学賞実行委員会
宛先
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1丁目5-35
山梨県立文学館内 やまなし文学賞実行委員会事務局
お問合せ
電話:055-235-8080(代表)
※選考については応じない