第39回太宰治賞
1964年に筑摩書房によって創設された小説の新人賞であり、数々の有名作家を誕生させるきっかけになった歴史ある公募。
一度の中断を経て三鷹市と共同主催の形で復活、才能ある新人を求めている。
締切
2022年12月10日(土)消印有効
賞
太宰治賞(一篇):記念品、100万円
※他に「優秀作」が選ばれることもある
募集内容
未発表小説に限定
※ただし2022年中に同人雑誌など非商業的に出版したものは選考対象
400字詰原稿用紙50枚~300枚。
応募作品は一人1~2篇まで。
応募方法
郵送のみ
ワープロ原稿はA4判用紙に40字×30行程度で印字(原稿用紙換算枚数を明記すること)。
原稿の前に、氏名(筆名の場合は本名も)、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、年齢、略歴(出身地・学歴・職歴・文筆歴など)を明記
参加資格
不問
参加費
無し
審査員
荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子
発表
2023年5月にPR誌「ちくま」と筑摩書房HPで発表
※第一次、第二次選考通過作品及び最終候補作品も決定次第、筑摩書房HPで発表。
著作権・その他
・当選作品の出版権、映画・テレビ・ビデオ化などの権利は筑摩書房に帰属。
・受賞作品、優秀作品、最終候補作品は、選評とともに「太宰治賞2023」(2023年6月刊行予定)に収録し、著者略歴と顔写真も掲載する(受賞作以外の掲載作品には謝礼を支払う)
・応募原稿は返却しない。
主催
筑摩書房、三鷹市
宛先
〒111-8755
東京都台東区蔵前2-5-3 筑摩書房内太宰治賞係
お問合せ
公式サイト問合せページ
※選考に関する問合せは不可